大好きな料理で、
利用者様を笑顔にします。

フードコーディネーターヴィベル多々良沼公園

芝崎 きよみ

2010年8月 入社

入社したきっかけを教えてください

社長と主人がもともと知り合いだったため、その縁もあり、最初は介護職として入社しました。
施設で手作りの食事を提供したいという方針になり、調理師の免許を持っていた私が調理を担当することに。以前、栄養士として働いていた経験があり、料理も好きだったので、チャンスをいただけて良かったです。

お仕事の内容を教えてください

毎日365日、朝・昼・おやつ・晩と4施設分の利用者様の食事をすべて用意しています。
メインの食材は献立に合わせて配達されるのですが、他にも買い物が必要な場合は、自分で調達してくることもあります。
スタッフ3人で毎食100人分くらいを調理するので、大変なところもありますが、料理自体は大好きなので苦には思いません。
どうやったら利用者様が楽しんで食べてくれるかを考えながら仕事をしています。

お仕事の面白さややりがい、喜びを感じるのはどんな時ですか?

利用者様から「美味しかったよ」と言われることが何よりの喜びです。
残さず食べてくれると本当にうれしいですね。
食事の介助をしている職員から「美味しかったっておっしゃってたよ」とうれしい報告を受けることもあれば、「ご飯が固かったみたい」と率直なご意見をいただくこともあります。良かった部分だけではなく、悪かった部分も教えていただけると、改善点も見えてくるのでありがたいです。

お仕事をする上で、気をつけていることはありますか?

利用者様によって状態や体調も様々なので、食事の形態も変わってきます。
通常の食事が食べられる方もいれば、食材を細かく刻む必要がある方、ペースト状でないと食べられない方もいらっしゃいます。施設の数も多いので、それだけ用意する食事の種類も多くなります。食事を喉につまらせたり、誤嚥をすることがないように、手間と時間をしっかりかけて、食べやすい状態で提供できるよう心掛けています。

ある一日の流れ

あじさい介護センターで働くスタッフたちの一日の流れ、ここではフードコーディネーターの一例を紹介いたします。

朝食の準備・食事形態への対応(きざみ、ペーストなど)
配膳
他施設への配達
片付け・洗い物
昼食の準備・片付け
夕食と朝食(翌日)の準備
週に一回の手作りおやつ
夕食の提供

楽しい介護の仕事を通じて、
ともに成長できる仲間を求めています!