花言葉をきっかけに見つけた
人生の大先輩と過ごせる楽しい職場。

HRIチャレンジャーヴィセーヌ多々良沼公園、ヴィベル多々良沼公園

関谷 宣子

2017年8月 入社

入社したきっかけを教えてください

以前、特別養護老人ホームに7年間勤務し、介護の仕事をしていました。
退職後しばらくして、仕事を再開しようとハローワークに行ってみると、様々な花の名前がついた福祉施設がたくさんあったんです。私は花が大好きなので「さてどの花にしようか」と悩んでいたところ、「あじさい」の名前が目に止まりました。あじさいには「和気あいあい、家族団らん」という花言葉があると知り、ここで働いてみたいと思いました。

お仕事の内容を教えてください

多々良沼公園2施設の管理者的な立場で、相談員もしております。
利用者様のお悩みやご家族の相談を承り、問題を解決したり、アドバイスをさせていただくのが主な仕事です。遠方にお住まいのご家族も多く、どんな様子で利用者様が過ごしていらっしゃるか気になり、電話でお問い合わせをいただくことも多いです。
また新人職員の指導も担当しています。南米や東南アジアの出身者も多いですが、私自身、メキシコで12年暮らし、ポルトガル語とスペイン語が話せるので、コミュニケーションは問題ありません。

お仕事をする上で、大変なこと、気をつけていることはありますか?

重要なのは、目配りと気配り。利用者様の様子をしっかりと確認しながら、仕事を進めていくことです。施設の利用者様はほとんど車椅子生活で、自分の足で歩けない方ばかり。転倒や怪我は、寝たきりなどにつながることもあり、絶対に避けなければなりません。身体はもちろん、心のケアも重要です。長く利用されている方ほど「家に帰りたい」とおっしゃる方は多いです。そういった利用者様の声に耳を傾け、真摯に話を聞くことも大切です。

お仕事をする中で、面白さややりがい、喜びを感じるのはどんなことですか?

利用者様は、私よりも年配の方であり、人生の大先輩です。
皆さんのお話を聞かせていただくのが何よりの楽しみで、いつもおしゃべりをさせてもらっています。今の職場が本当に気に入っていて、毎日が充実しています。
社長をはじめ、皆さんおおらかな方ばかりで、自主性を尊重して仕事をさせていただけるのはとてもありがたいです。
仕事の後は、ジムとプールでトレーニング!休日もしっかり休めて、大満足です。

ある一日の流れ

あじさい介護センターで働くスタッフたちの一日の流れ、ここでは相談員の一例を紹介いたします。

送迎
朝の申し送り
施設の見回り
バイタルチェック
入浴介助
スタッフのサポート
食事の配膳と介助
午前中の業務内容をタブレットに入力
施設利用者の話を聞く
パソコン入力作業
役割分担・シフト調整
夜勤用の申し送り

楽しい介護の仕事を通じて、
ともに成長できる仲間を求めています!